カポエラー [編集]
No.237 タイプ:かくとう 通常特性:いかく(場に出た時か戦闘中この特性を得た時、場に出ている相手全員の攻撃を1段階下げる) ※バルキーのとき「こんじょう」 テクニシャン(威力60以下の技の威力が1.5倍になる) ※バルキーのとき「ふくつのこころ」 隠れ特性:ふくつのこころ(怯むと素早さが1段階上がる) ※バルキーのとき「やるき」 体重 :48.0kg(けたぐり・くさむすびの威力60)
テクニ格闘 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カポエラー | 50 | 95 | 95 | 35 | 110 | 70 | 455 | いかく/テクニシャン/ふくつのこころ |
キノガッサ | 60 | 130 | 80 | 60 | 60 | 70 | 460 | ほうし/ポイズンヒール/テクニシャン |
第二世代出身の単かくとうタイプ。
種族値が低く、シングルではいかくやテクニシャンを活かしても自力で戦うのは難しいが、
ダブルではいかく+ねこだましを両立できる希少なポケモンとして高いサポート性能を発揮。
更に同特性のポケモンには無いてだすけ・ワイドガード等も兼ね備えており、
第五・第六世代ではダブルのみならずトリプルでもトップメタとして活躍した実績を持つ。
第8世代でふいうちがレベル技化。先制技の選択肢が増えた。
また、こうそくスピンの性能が見直され、採用も検討できるレベルに。
BDSPにおいて唯一のいかく+ねこだまし使いとなり、天敵だったサイコフィールドもないため先制しやすくなった。
特性考察 [編集]
- いかく
- 場に出るだけで発動し、自身や味方の物理耐久を擬似的に補強できる。
ねこだましとあわせて、ダブルにおけるカポエラーの要となる強特性。
- テクニシャン
- 各種先制技の補強や、けたぐりの威力の底上げに使えるが、
より高い攻撃性能を持つキノガッサ等の存在が気がかり。
- ふくつのこころ
- 隠れ特性。相手のねこだましを利用して素早さを上げられるが、怯み自体は防げない。
Sランク+1程度ではスカーフ持ちや天候エースを抜けない事も多く、基本的に候補外。
技考察 [編集]
型考察 [編集]
テクニシャン基本型 [編集]
特性:テクニシャン
性格:いじっぱり
努力値:HA252
持ち物:きあいのタスキ/いのちのたま/こぶしのプレートorくろおび/オボンのみ/ラムのみ/とつげきチョッキ/Zクリスタル
確定技:マッハパンチ/けたぐりorインファイトorとびひざげり
攻撃技(テクニシャン適用技):ねこだまし/バレットパンチ/じならし/つばめがえし
攻撃技(テクニシャン適用外):ストーンエッジ/じしん/がむしゃら/カウンター/ふいうち
補助技:どくどく/みがわり
テクニシャンを活かして攻めるアタッカー型。適用技は各種先制技やサブウェポン。
ねこだましや火力補強アイテムとあわせればキノガッサを超える攻撃力となる。
A特化@珠のマッハパンチで無振りドリュウズ?を高乱1、ねこだまし込みで確定。
バレットパンチはフェアリーに有効だが、メジャーなフェアリーには効果が薄い。
使用率・採用率の低い技 |
いかく基本型 [編集]
特性:いかく
性格:いじっぱり
努力値:HA252
持ち物:いのちのたま/こぶしのプレートorくろおび/たつじんのおび/オボンのみ/ラムのみ/とつげきチョッキ/きあいのタスキ/Zクリスタル
確定技:とびひざげりorインファイト
攻撃技:ストーンエッジ/じしん/マッハパンチ/バレットパンチ/ねこだまし/ふいうち/がむしゃら/カウンター
補助技:ビルドアップ/どくどく
物理に繰り出し負担をかけていく。チョッキがあれば不意の特殊技にも強い。
流し性能はさほど高くなく、流せたとしても格闘受けを呼びやすいので注意。
【ダブル】いかくねこだまし型 [編集]
特性:いかく
性格:いじっぱり/しんちょう/ようき
努力値:H252 AorD252
持ち物:オボンのみ/ラムのみ
確定技:ねこだまし
優先技:インファイト
攻撃技:かわらわり/いわなだれorストーンエッジ/マッハパンチ/フェイント
補助技:ワイドガード/ファストガード/てだすけ/みきり
ダブルで有用ないかくとねこだましを両立でき、サポート性能が高い。
現環境で自主退場技は無いので読みが必要。
他にもフェイント、てだすけ、ワイドガード等の優秀な技が揃っている。
いかくが逆効果のまけんき・かちき持ちには要注意。
ねこだましも読まれやすく、ゴーストやせいしんりょく持ちへの対抗手段に乏しいため、無償降臨される恐れもある。
対カポエラー [編集]
- 注意すべき点
- いかく、ねこだまし、その他補助技によるダブルでのサポート性能。
とびひざげりのほか、テクニシャン+マッハパンチの火力も侮れない。
- 対策方法
- いかくの影響を受けない特殊アタッカーで攻めるのが楽。
ねこだましもゴーストやサイコフィールドで無効化できる。
カプ・テテフ?なら攻守両面で強く、ほぼ完封を狙える。
ただしダブルではそれらに強い相方と組んでいる事も多く、
てだすけ、ワイドガード等の補助技でのサポートにも注意。