ストライク [編集]
No.123 タイプ:むし/ひこう 体重 :56.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
能力比 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ストライク | 70 | 110 | 80 | 55 | 80 | 105 | 500 | むしのしらせ/テクニシャン/ふくつのこころ |
130 | 130 | 600 | ※しんかのきせき・無振り換算 | |||||
ハッサム | 70 | 130 | 100 | 55 | 80 | 65 | 500 | むしのしらせ/テクニシャン/ライトメタル |
第一世代出身のむし×ひこう複合タイプの高速アタッカー。
進化後のハッサムと合計種族値は同じだが、100族周辺を抜ける素早さと、通りの良い一致飛行技が使える点が持ち味。
サブウェポンには難があり、とんぼがえりの他はどろぼう、かわらわり程度。
はねやすめ、はたきおとす、むしくい、どくどく等の有用な技を没収されたのが痛い。おいうちは技自体が廃止された。
そのため、ダブルウイングで殴るか、とんぼがえりで逃げるかの単調な二択になりがち。
ステルスロックでHPを半分減らされるタイプなのでHPは奇数に調整するのがよい。
無振りの時のHPは145となるためHに4振りはせず、BDが同じなのでポリゴン2が解禁されたこともありDL対策にDに振るのが良い。
技考察 [編集]
物理技 | タイプ | 威力 [テクニ] | 命中 | 効果 | 解説 | |
---|---|---|---|---|---|---|
シザークロス | 虫 | 80(120) | 100 | - | むしくい廃止に伴い、虫タイプとしてのメインウェポンとして使うのなら。 とんぼがえりの方が優先度は高いか。 | |
とんぼがえり | 虫 | 70(105) | 100 | 交代 | 交代読みや退却に便利。 | |
どろぼう | 悪 | 60 [90] | 100 | 道具強奪 | テクニシャンで高威力に。タスキであれば道具奪取の機会も。 | |
ぶんまわす | 悪 | 60 [90] | 100 | - | ダブルでは味方を巻き込む全体攻撃。 | |
ダブルアタック | 無 | 35x2 [52x2] | 90 | - | テクニシャンでおんがえし以上の威力に。 | |
でんこうせっか | 無 | 40 [60] | 100 | 優先度+1 | テクニシャンにより高威力の先制技に。 | |
フェイント | 無 | 30 [45] | 100 | 優先度+2 | 威力は下がるが他の先制技に先制できる。 | |
かわらわり | 闘 | 75 | 100 | 壁破壊 | 鋼と岩に通る。虫飛格で範囲が広いが不一致等倍程度では火力不足。 | |
カウンター | 闘 | - | 100 | 優先度-5 | きあいのタスキまたはしんかのきせきの耐久を活かして反撃。 | |
きしかいせい | 闘 | 20[30]~200 | 100 | - | きあいのタスキや身代わりと合わせて。 | |
はたきおとす | 悪 | 65→97 | 100 | 相手道具使用不可 | 虫と飛行半減の鋼タイプに一応通る技。追加効果も優秀。USUM教え技。 | |
変化技 | タイプ | 命中 | 備考 | |||
つるぎのまい | 無 | - | 火力の強化、バトンタッチにも。 | |||
ひかりのかべ | 超 | - | サポート用。 | |||
こうそくいどう | 超 | - | バトンタッチ用。 | |||
きあいだめ | 無 | - | ピントレンズ持ちや特性きょううんにバトンタッチすれば100%急所攻撃ができる。 | |||
バトンタッチ | 無 | - | 積み技やみがわりを引き継ぐ。 |
型考察 [編集]
物理アタッカー型 [編集]
性格:ようき
確定技:とんぼがえり/ダブルウイング
優先技:つるぎのまい
選択攻撃技:でんこうせっかorフェイント/どろぼう/カウンター/シザークロス/ダブルアタック
選択補助技:みがわり/バトンタッチ/ひかりのかべ
高めのASを活かしたアタッカー。
実質威力180のダブルウイングで負荷を掛けつつ、苦手な相手には蜻蛉で逃げる。
ダブルウイングは等倍範囲が広く、タスキや身代わりにも強いため受けにくい。
とんぼがえりで有利対面を作り、しんかのきせきを盾に強引につるぎのまいを積むことで、更に高い抜き性能を発揮する。
ようきA振りA+2ダブルウイングの火力指数は58320。
これは耐久無振りウーラオスをタスキ貫通で確一、耐久無振りミミッキュを化けの皮の上から確一など、
一度積めれば、タスキやミミッキュで止まらない高い突破力を見せる。
ただし純粋な積みエースとして見ると、サブウェポンが致命的に乏しい。
特に鋼に対する有効はどろぼう、かわらわり程度しかない。
またダイマックスするとテクニシャン補正を失うため、火力も不足しがち。
そのためアタッカー型といっても、本質はあくまでサイクル要員である。
繰り出し回数を増やすために持ち物はしんかのきせきが基本。(はねやすめは過去作限定)
耐久を活かしたクッションと、一致とんぼがえりで削りながらサイクルを回し、隙をみて積んで全抜きを狙う形になる。
基本行動がダブルウイングで削るか蜻蛉で逃げるかの2択で、プレイングの分岐点はつるぎのまいを積むタイミング程度。
そのため技スペースは余り気味で、最後の一枠はピンポイントな技になる。
先制技のでんこうせっかorフェイント、相性補完のどろぼうorかわらわり、不利な相手を強引に突破するためのカウンターあたりか。
剣舞バトンや、壁+とんぼでサポート性能を重視しても良い。
性格は100族抜きのためにようき確定。
努力値は基本的にはAS252だが、クッション性能を重視して耐久調整をしてもよい。
100族抜き~最速の間で目ぼしい相手は準速エースバーン程度なので、100族抜きのS228までは調整の余地がある。
それ以上耐久に回したい場合はAから調整。
使用率・採用率の低い技 |
使用率・採用率の低い技 |
使用率・採用率の低い技 |
対ストライク [編集]
- 注意すべき点
- 特性テクニシャンによる、優秀な効果を持つ低威力技の火力の底上げ。今作では最高打点も跳ね上がっている上にタスキも貫通する。
しんかのきせきを持つと、不一致2倍ぐらいは耐えられるようになるため、その間に積まれやすい。
先制とんぼがえり、タスキカウンター、つるぎのまいやこうそくいどうのバトンタッチ。
- 対策方法
- 種族値はそこそこだが技範囲は狭い。飛行半減なら有利に立ち回れる。
カウンターを持っていることがあるため、物理攻撃で倒すならきあいのタスキを潰してから攻撃したい。
しんかのきせきを持っていると生半可な攻撃ではあまり削れない事もあるので注意。
ステルスロックが4倍なので、撒ければ万全の対策といえる。