マルマイン(ヒスイのすがた) [編集]
No.101 タイプ:でんき/くさ 体重:71.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
原種/リージョン | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Hマルマイン | 60 | 50 | 70 | 80 | 80 | 150 | 490 |
マルマイン(原種) | 60 | 50 | 70 | 80 | 80 | 150 | 490 |
同複合 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Hマルマイン | 60 | 50 | 70 | 80 | 80 | 150 | 490 |
カットロトム | 50 | 65 | 107 | 105 | 107 | 86 | 520 |
マルマインのリージョンフォーム。でんきxくさタイプは他にカットロトムしかいない貴重な複合。
種族値は原種と変化なし。
テッカニンや第5世代以降のポケモン(一部除く)の登場しない本作では最高のすばやさ種族値を持つ。
厳密な意味での先制攻撃技の存在しない今作において、必ず先制できるというメリットは大きい。
ただし、圧倒的なすばやさの分、攻撃性能や耐久、習得技の範囲はいずれも低めの水準となっている。
でんじはで行動回数を稼ぎ、手数を増やして有利に立ちたいところ。
攻撃範囲は電気・草・ノーマルのみと水狩りに特化しており、草や竜で止まり気味。
単純なアタッカーとしてではなく、でんじは等の搦手を利用したり、不利な相手からは素直に引いたりといった運用が求められる。
専用技「クロロブラスト」は反動ダメージと行動順繰り下げのデメリットを持つものの、威力絶大な技。
力業化すればC80とは思えないダメージを出せるが、くさタイプなので半減されやすいのが玉に瑕。
2022/5/25よりPokémon GOからPokémon HOMEを経由して輸送可能になった。
GO産の個体は野生産は(現代の)モンスター/スーパー/ハイパーボール、レイド産はプレミアボール入りだが、本作では全てストレンジボールで表示される。
努力値考察 [編集]
努力値配分 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 性格 | 解説 |
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CS最速 | 4 | - | - | 252 | - | 252 | おくびょう | 種族値に沿った配分。 |
技考察 [編集]
特殊技 | タイプ | 威力 | 命中 | 効果 | 解説 |
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10まんボルト | 電 | 80(120) | 100 | 麻痺20% | 一致技。性能安定。 |
かみなり | 電 | 100(150) | 75 | 麻痺30% | 一致技。高威力だが命中不安。 期待値は10まんボルトに劣るが、麻痺率が高め?(要検証)。 |
チャージビーム | 電 | 50(75) | 90 | 攻め↑50% | 一致技。低威力だが火力の上乗せも狙える。積み技はこれのみ。 |
クロロブラスト | 草 | 120(180) | 95 | 反動あり 自:行動順↓ | 専用技。かなりの威力だが反動や行動順繰り下げのデメリットも大きい。 状況にあわせて早業や力業化を検討。 |
エナジーボール | 草 | 80(120) | 100 | 守り↓20% | 一致技。性能安定。クロロブラストの癖が強すぎるため両立もあり。 |
はかいこうせん | 無 | 120 | 90 | - | 草や竜への最大打点。範囲が狭すぎるため候補。 |
物理技 | タイプ | 威力 | 命中 | 効果 | 解説 |
じばく | 無 | 150 | 100 | 自:HP3/4消費 | 攻撃技というよりは退場技。起点化回避手段。 草等倍以上の相手にはクロロブラストで負担を与えつつ退場するほうがよい。 今作ではHP3/4消費技となったため、HPが満タンに近い時は瀕死になれない。 |
変化技 | タイプ | 命中 | 解説 | ||
でんじは | 電 | 90 | 相手の行動順を下げ行動不能も狙える優秀な変化技。電気や地面に無効。 圧倒的なすばやさと行動順降下を合わせればいきなりの2回行動も可能。 |
型考察 [編集]
特殊アタッカー型 [編集]
性格:おくびょう/ひかえめ
努力値:
確定技:10まんボルトorかみなり/クロロブラストorエナジーボール(両立可能)/でんじは
選択技:はかいこうせん/チャージビーム/じばく
速攻アタッカー型。範囲は電気と草のみと非常に狭く草や竜に、はかいこうせんの搭載を推奨。
でんじはは後続にも生きる便利な変化技。有効な相手にはとりあえず打っておいても損はない。
無効な電気や地面には相性面で有利に立っているためあまり呼ばない。
相性考察 [編集]
特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。
組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3~4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。
特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。
対マルマイン(ヒスイのすがた) [編集]
- 注意すべき点
- 本作最高のすばやさ種族値150を持ち、はじめの1ターン目は必ず最初に動ける。
そこからでんじはを撃つことで、低いすばやさのポケモンに対しいきなり2回行動を展開できる。
特攻は控えめな値だが、油断していると等倍でも高威力の専用技「クロロブラスト」で沈められることも。
- 対策方法
- 草や竜に有効打が無いため、特防の高いポケモンで返り討ちにすればそのまま押し切れる。
特に特防の高いHヌメルゴンに対しては全く有効打が無いが、電磁波での嫌がらせからの後続へのつなぎに注意したい。
でんきタイプには麻痺が無効なので、サブウェポンで弱点を突けるのであれば有利対面となる。